2~3歳の好き嫌い。どんな風に寄り添えば?

親子がいればその数だけの親と子の形があると思います。

その中でよく出るワードは「寄り添う」ということ。自我が芽生え、好きや嫌いを表現できるようになる2~3歳の子のママが戸惑うのは興味のないことを無理にやらせることで「嫌い」な気持ちを強くしてしまうのではないか?ということ。

たくさんの子どもたちと接してきて感じることは子どもがはじめに示す「嫌い」は食べず嫌いと同じような感覚で、親しんだことではないからとりあえず今はいいや…という表現のひとつ。はじめて見たパズル。おもしろそう!と手を出す子もいればプイ!と横を向いてしまう子もいる。そんな時は、はじめて見たね、ママとやってみよう!とママが楽しみながらやって見せることが大切なのだと思います。

子どもにははじめてみることが数限りなくあるんですものね~。(うらやましい)

「嫌い」になるのは、そのことでママに怒られること。はじめてのことを親子で楽しむ気持ち、の寄り添いが興味の幅を広げるように思いますが、いかがですか?

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