やめられないことはなんだろう?
なにかを手放す、ということを常に考えていると
気持ちの中の余計なものを手放す、ということにも敏感になってくる。
マイナスの感情はさざ波にも似て消えたとおもったら、あれ?またそばにいたということもあるけれど。では、手放せない、やめられないものってなんだろう?
それがその人をあらわす核になるもの?
それが人生の喜びにつながっていくものなのかな?
わたしの場合は本。
これでも気がついたときに細々と整理していて、電子書籍も愛用しているけれど、書棚のない生活は落ち着かない。こどもが小さい時も隙間の時間をみつけては読んでいた。
こどもとは、近所の公園にやってくる移動図書館。普通の図書館にもよく通っていた。3、4歳になるともう本の好みははっきりしていて親の私は目に留めないどこにあった?という本をよく選んできた。
我が家には夫の書斎、リビング、そして娘の部屋に書棚が存在している。
少数精鋭の書棚が完成するにはまだまだ修行が必要です。
最近のお気に入りは、この三冊。時々気になるところを読み返しています。