ねないこだれだ?

新しい年がはじまり8日間。
何ができたかと言えば質の良い眠りを貪りました。

そもそも不眠とは程遠い、ベットに入れば瞬時に眠れるタイプだったのに。
私の休みと家族の休みがかぶることがなく、むしろ休みの日に限って5時起き。           
そのあともう一人を見送って、などしているとすっかり目が覚めて1日がはじまる。
そんな生活を繰り返すうち、夜中にはたと目が覚めて緊張感で眠れず、
リビングでぼーっと起きていてそのまま仕事、という生活が続くように
なってしまいました。仕事がゆったりはじまり気持ちがのんびりしたらよく眠れて大満足です。
ちょっとしたスイッチのON OFF で良い眠りが続くような気がします。

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

今年もよろしくお願いいたします。

2017年、新しい年が明けました。今年の年越しは幼なじみと桑田さんのカウントダウンライブでした。横浜アリーナから帰宅するとすでに3時。朝起きて、義母と夫と娘と囲むいつもの元旦の食卓。今年も足るを知る暮らしを目指し、手元に残るものを慈しみながら生きたいと思います。出会いをたいせつに。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

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パクチー祭り!

仕事納めをして夜は気の合う仕事仲間とパクチーの料理ばかりという店に行きました。

まずはパクチーモヒートで乾杯。その後もパクチー餃子。パクチーアヒージョ。パクチー生春巻き、とパクチーずくし。予めパクチー大丈夫?と確認をして行ったのですがあれだけパクチーばっかりだと苦手な人はツライかも。他にもパクチー鍋とかパクチーアイスとか美味しそうでした。今年はアジアンテイストの料理にはまって特にナシゴレンは何度も作りました。輸入食材のお店で海老せんも買ってほんのすこしの油で揚げたあつあつは本当に美味しい。ナンプラー、スウィートチリソースも今年仲間入りした調味料です。お正月はゆっくり料理をするのも愉しみのひとつです。パクチーを使った料理も良さそうです。

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娘にありがとうと伝えたところ…

2016年のクリスマスが過ぎていきます。18年前のクリスマスイブは病院のベットでした。動き回りすぎて早産だった娘がこの世に生まれてくれた日。朝、仕事に出かける前に久しぶりにハグをして、「生まれてきてくれてありがとう」と伝えました。今日はバイトの帰りに待ち合わせをしてカフェに行こうと誘ってくれました。買い物で通りすぎる時に「きれいだね。美味しそうだね。」と話していたメニューが今日までの期間限定メニューだったからとご馳走してくれました。どんな贈り物よりうれしい時間でした。

 

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マルマルの日?

今日は仕事が午後から。パンを焼くことにしました。

和食が続いたので今夜はポテトグラタンとパンにしようと思って

発酵を待つ間に新じゃがも茹でました。あら?気がついたら

まあるい形がならんでいるよ。なんだかほっこり。しあわせ。

ティーポット型のメッセージボードに予定を書いておくと、

私が帰ってくるまでの間に家族が手伝ってくれることもあります。

外は曇り空。今日も寒そうだけど、帰ってきたらたのしく食卓を囲もう。

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どきどきの発表会

TVをつけたら「歌唱王決定戦」をやっていました。客席にいる家族の誰もが本人以上の緊張感であることが伝わってきます。まして、わが子となればお母さんたちはほぼ「涙目」。それを見ただけで私は涙です。(涙腺弱すぎ)。発表の場の大きさはどうであれ、我が子が本番でどれだけのポテンシャルを発揮できるか?わからないからこそ親はどきどき。変われるものなら変わりたい…。そのプレッシャーを乗り越えしっかりと発表できた時には本当にうれしいですし、気持ちがのらず前に出ることができなければ落ち込みます。週末は幼児教室のクリスマス発表会でした。0歳から3歳まではお母さんと一緒に発表をしますが、4歳から6歳までの子どもたちはお友達とならんで前に出て発表。道が混んでいて遅刻気味で会場に来た子がぐずぐずになってしまったり。いろいろなことがありました。全部がたのしかった!すごかった!だけでなく涙することもありました。どちらかと言えば、お母さんの気持ちが落ちないようにすることが大切です。子ども自身は、案外ケロッとしていることが多いもの。子どもはその時の体調や気分を自由に表現できるから子どもなんです。上手くいかなかった時に自分を責めないでくださいね。発表会は人前で表現する会ですが、私個人としては皆が皆、人前で表現することが得意でなくてもいいと思います。得意は多いほうが良いけれどその子どもの好きなことや得意をみつけて伸ばしてあげることが大事なことで、皆と一緒という考えから離れないと「わが子のよいところ」みつけるチャンスが減ってしまうと思うのですが、みなさんはどう思われますか?

こんな風に書くとなんだか深刻ですが、いつもとは違う場で子どもたちと会うことができて華やかでと~ってもたのしい時間だったんですよ。

 

 

「べっぴんさん」ありがとう。

朝ドラ「べっぴんさん」を見ていますか?我が家はBSの放送時間に朝食をとりながら見ています。今、ドラマは子供服の店「キアリス」が大手デパートに出店することが決まり、多忙を極めている状況。若いキャストたちがキラキラと輝いていて毎日たのしみです。今日は、その中でとても印象に残る台詞がありました。りょうこちゃん(ももくろの百田さん)の息子龍ちゃんは普通より手のかかる子、という設定です。保育園に預ければ断られてしまう、仕事場に連れてくればいたずらをして。母親であるりょうこちゃんは困り果ててしまうのです。

「リアル」

私たちの毎日にもこんなことたくさんありますよね。龍ちゃんの問題行動をどうにかしたい…という気持ちには「この子を良くしたい」という気持ちと、「人の目が気になる」という気持ちの両方があります。人間ならば誰しも自分がかわいい。「親としてちゃんと躾をしています」「人の迷惑にならないように、私はきちんと伝えているのにこの子には伝わらないんです!」目には見えない世の中というモンスターにむかってりょうこちゃんが叫んでいるようで、見ていて心が痛くなりました。どんなお母さんにも一度はそんな気持ちになったこと、あるのでは?私はあります。ドラマではそんな妻をみかねてご主人がすみれちゃんの家を相談に訪れます。すると乳母のきよさんが素敵なひとことを言ってくれるのです。

 

「手のかかる子はいます。その分、手をかけてあげればいい。だれか一人で見ようとするから大変なんです。みんなで手をかけてあげればいい。」と。 

連続テレビ小説 べっぴんさん Part1 (NHKドラマ・ガイド)

連続テレビ小説 べっぴんさん Part1 (NHKドラマ・ガイド)

 

 翌日、龍ちゃんを店に連れてきたりょうこちゃんにすみれたちはりょうこちゃんのつらい気持ちに寄り添うことのできなかった自分たちのことを謝罪し、お店の皆で龍ちゃんに声をかけながら仕事をしていく様子が映し出されます。

「人に迷惑をかけてはならない」ということは正しい。でも、この正しさを振り回すことでどれだけ世の中が苦しくなっているかなぁと考えてしまいます。子どもは原石。荒削りで、凸も凹も見えやすい。だからこそ足りないことや間違っていることは、まわりの大人が教えてあげる。我が子は可愛い。それと同時にやわらかい感性で近くの子にも声をかけあう気持ちを意識すれば、お互いが気持ちよく子育てできるのになぁ。朝の15分間でいろいろなことを教えられました。「べっぴんさん」ありがとう。

お風呂に持っていく本。

師走になり、何かと気忙しいですね。心を落ち着かせるための方法は人それぞれあると思いますが、私の場合はお風呂に入る前に書棚にしばし佇んで、本日の本を1冊選ぶ時。この選ぶという行為が至福の時です。

1日の終わり、忘れがちなことを思い出すために読むというより、「見る」「振り返る」ための本。ちなみに持ち込み回数が多い本は…。

石田ゆり子著「はなちゃんの夏休み。」

年齢と重ねると共にどんどん素敵になって活躍の場を広げている石田さん。Instagramもドラマ「逃げ恥」も好評ですね。ほぼ日の連載時から毎回たのしみで、本としてまとめられたときにはうれしくて予約しました。犬派の私ですが石田さんのところの猫はすきになってくるから不思議。飼い主の愛情がなせる技?

はなちゃんの夏休み。 (ほぼ日ブックス)

はなちゃんの夏休み。 (ほぼ日ブックス)

 

大橋マキ著「日々香日」。振り返ったら初版は10年も前でした。フジテレビのアナウンサーを卒業して伝え手として、アロマセラピストとして活動をはじめた頃の大橋さんの日々が綴られています。アナウンサー時代の大橋さんのことはあまり知らないのですが彼女の笑顔がとてもすてきだなぁと感じていて、なんですてきな笑顔が生まれるのかわかります。アロマとの出会いと学ぶ日々。暮らしとアロマについても、すぐ取り入れることがたくさんあります。 

日々香日

日々香日

 

 お風呂の持ち込み回数、堂々の1位。(なんのことやらですが…)

おーなり由子著「きれいな色とことば」

表紙も中身もだいすきな本です。手に取るだけで幸せな気持ちになります。

あまりに好き過ぎてどうお勧めしてよいかわからないくらい(苦笑)。

ことばも「かけら」みたいなものやエッセイのようなものやおーなりさんの表現したいことを丁寧に再現していると思います。 

きれいな色とことば

きれいな色とことば

  • 作者: おーなり由子
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 1998/10
  • メディア: 単行本

 

 

 

 

出番の多いコートのメンテナンス

冬物のコートを一気にメンテナンス。基本的に大雑把なのでやる気になったときにやらないとこの次いつやる気になるかわからないので一気にやります。コツコツと。毛玉をとり、ゆるゆるになったボタンをきゅきゅっと付け替え、ついでにコーディネイトして写真も撮りました。こうしてみると頂き物が多いなぁ?ありがたい。

この冬出番が多いであろう3着。

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だいすきな大叔母と叔母からの贈り物。100%カシミアのコートとミンクの襟巻き。

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母より。私には小さかった!といってくれた物。リバーシブル。毛100%軽くてシンプルであわせやすいです。自分では買わないタイプの物で重宝しています。

 

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これは自分で買いました(笑)。

NIMESの鹿の子編みのものでとても気に入っています。

ストールは首まわりにファーのついたタイプがなんだか

気に入って色違いで持っています。

だらだら食べ、どうしていますか?

教室では担当以外のお母様から、待ち合いにいらっしゃるちょっとした時間にご相談を受けることがあります。1歳7ヶ月の男の子Sくん。親子ともに体調を崩されることが増えたように思い、声をかけさせていただきました。聞けば、食が細く離乳食をあまり食べないとのこと。断乳後は免疫力が低下しがち。全体の印象はやせているわけではないので栄養は足りているようですが?「フォローアップミルクが好きでごくごく飲んじゃうんです。」それはおなかがいっぱいで食べないですね。まずは順番を変えてみては?先に離乳食にするだけで大分違ってくるのではないでしょうか?

いろいろな種類の離乳食を食べることはそしゃく力がつきます。アレルギーのように身体に合わないものを知ることも親としてたいせつな役割ですよね。私自身もそれで、失敗もして大変でした。(後日、書きますね)

お子さんと二人きりで過ごす日中のお昼ごはん。いつまでもだらだら食べをする我が子を前に途方に暮れる、という話を実は、けっこう聞きます。

現代の食料事情では空腹という感覚がなく、遊び食べが続く子もいます。そんなときは、思い切って一食ぬいて、「お腹がすいた」という感覚を教えることもたいせつだと思います。もちろん水分はとらせて。でも、その水分が甘いものだったりすればこれまたお腹はすきませんよね。子育てに休みはないからこそすこしの工夫で「ほっ」とすることができますように。

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# 子育て  #断乳  #離乳食  #フォローアップミルク

トトロからの贈り物

2さいのころからいっしょにレッスンをしているKくん。
このところレッスンのたび、挨拶がわりに「先生~!」といってどんぐりをくれます。
「トトロみたいだね。実りの秋だね。ありがとう~!」といって筆入れに入れて集めています。
昨日、Kくんのママにお礼を申し上げたところ、「先生を喜ばせるためだったんですね!いつも車を降りると一目散にどんぐりを探しているから何でだろう?と思っていたんです。」と教えて下さいました。
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実は、私自身が秋を感じる木の実で、子どもたちと遊びたいな、と思っていたのです。
うちのそばのどんぐりスポットは娘が通った中学の校庭。勝手に入ることもできないし...と、諦めていたタイミングではじまった、Kくんの贈り物。
ある日、枝つきのどんぐりあったからとくれたのを「わぁぁ、ありがとう。すごくうれしいな。」と、とても喜んだのを覚えていて私に会う前に、実は毎週、奮闘していてくれたんですね。サービス精神旺盛なKくん。
だから「今日は1こだけだった」とか「今日は5こだよ」と持ってきてくれたんだね。
本当にやさしさをありがとう。大切にするね。